牧丘、乙女高原

昼飯は善光寺の奈良屋。コスパすげえ。武田神社を北上、要害を通り越し太良峠にでる。
台風の影響で宿題だった長野へ向かう林道は通行止めと書いてあった。ざねん
山梨市へ下る途中「牧丘」「山梨市」という看板があったので牧丘へ向かう。
道の名はよくわからないが舗装されたガレ道。誰ともすれ違わない。眺めも良くない。最終的に牧丘の集落に出る手前で檻門がしまっていた。獣を通さないためと言う。こーゆーのは初めてだ。開けて通ってまた閉めた。
牧丘、民家が哀愁漂う古めかしさの家々。果たして人が住んでいるのか
古い学校跡があって、バイクを停めてしげしげ見てみると何かの工場と書いてあった。学校を買い取ったのか すごく良い感じの古さとボロさ。
牧丘には店の類いは一切ない。人も歩いていない。コンビニもないんじゃないかな。メシ食ってから来て良かった。
140号まで出て、カリサカ道を左折し乙女高原に向かう。走りやすく、富士山もたまに見える。乙女ダム、誰もいない。お店も無かった。紅葉が始まっていた。ガソリンスタンドも皆無で怖いから長野方面へは行かない。乙女高原はどこを散策すべきかよくわからない。尋ねるべき人も皆無。すすき野原をぼんやり眺めていたら静かすぎてなんだか人恋しくなって急いで山梨市へ向かうのであった。この心のざわざわが山梨はたまらない。