掛川 粟ヶ岳

藤枝方面からR1バイパスを下る。大井川を越え小夜の夜泣き石の看板があるインターを降りる。降りて右に行けば夜泣き石だが左に曲がる。粟ヶ岳という文字につられて予備知識もなくそこへ向かう。結構立派なお宮さんを右折し山道を登っていく。後で調べたら岳といっても標高は600もない山。すぐ帰ることになるんかなーと思いつつ登るんだがなかなか山頂につかない。ダートではないがクネクネして山の斜面は結構急角度で怖い。ガードレールはある系 対向車は日曜にもかかわらず数台だけで良かった。景色はどんどん天空感が増していく。ふもとには茶畑しか見えないけれど。
山頂からは茶畑だけでなく大井川の大湾曲が見えて壮大。さすがに遠州灘までは見えなかった。
頂上に電波塔とその脇に阿波々神社があり参拝。勝手に御神体をあわひめと呼んでみる。なんか地獄に通づる井戸があるそうだがどこだかわからない。宿題。倉間温泉 という看板への分岐も宿題。
ふもとにあったお宮さんは事任八幡宮という名であったと後で知る。言葉にしたことが叶う神社として有名らしく、あわひめの神社はその奥の院だそうな。
日坂宿を下りカレーを食う。イマイチ
掛川城によってから帰る。こじんまり城下町って感じ好きだわ。他にも菊川、袋井、愛野、六郷、磐田駅前の南口、北口双方に寄ったがあまり住みたいとは思えなかった。掛川の北口が最高。新幹線も停まるし。ちなみにこの辺りのどの駅も南より北口が栄えている。