掛川 粟ヶ岳

藤枝方面からR1バイパスを下る。大井川を越え小夜の夜泣き石の看板があるインターを降りる。降りて右に行けば夜泣き石だが左に曲がる。粟ヶ岳という文字につられて予備知識もなくそこへ向かう。結構立派なお宮さんを右折し山道を登っていく。後で調べたら岳といっても標高は600もない山。すぐ帰ることになるんかなーと思いつつ登るんだがなかなか山頂につかない。ダートではないがクネクネして山の斜面は結構急角度で怖い。ガードレールはある系 対向車は日曜にもかかわらず数台だけで良かった。景色はどんどん天空感が増していく。ふもとには茶畑しか見えないけれど。
山頂からは茶畑だけでなく大井川の大湾曲が見えて壮大。さすがに遠州灘までは見えなかった。
頂上に電波塔とその脇に阿波々神社があり参拝。勝手に御神体をあわひめと呼んでみる。なんか地獄に通づる井戸があるそうだがどこだかわからない。宿題。倉間温泉 という看板への分岐も宿題。
ふもとにあったお宮さんは事任八幡宮という名であったと後で知る。言葉にしたことが叶う神社として有名らしく、あわひめの神社はその奥の院だそうな。
日坂宿を下りカレーを食う。イマイチ
掛川城によってから帰る。こじんまり城下町って感じ好きだわ。他にも菊川、袋井、愛野、六郷、磐田駅前の南口、北口双方に寄ったがあまり住みたいとは思えなかった。掛川の北口が最高。新幹線も停まるし。ちなみにこの辺りのどの駅も南より北口が栄えている。

祢宜畑倉見線 河津裏道 頼朝ライン

仁科峠を越えて県道59号の終わりかけにキャンプ場がある。このキャンプ場をひたすら川沿いに登っていく。オール舗装路だが最後一瞬だけダートになる。頂上には残土処分場があり、宇久須に抜ける。
苦労して59号を下ってきたのにちょっと北に戻る感じがあって損した気分になるが、下りの秘境感はなかなか良い。景色はそんなに良くない。安良里で飯を食う。一件しかない食堂 そこそこ良い。
バサラ峠を越え稲梓駅前から落合を通る林道で下田を迂回。白い杭に林道名が書かれていたがスルーしてしまった。大規模な採掘場?があって結構な見もの。戦隊もので最後に怪人が爆発するようなロケーション。チラチラ海が見えるが景色を求める道ではないな。135号の河津に出て唐突に終わる。
多賀から頼朝ラインで帰る。何回来ても迷うがワインディングも景色も素晴らしい。へんな建物が散見される裏熱海道。好きです。

中道往還 八坂村

富士宮から精進ブルーラインで上九一色へ 上九の湯を過ぎてすぐ右にそれる 崩落の恐れありとか未舗装ありとか脅して来るがずんずん進む ほどなくダートになる。
ガードレール無し。落ちたら死んじゃう系の道。ダートも一部フラットではないので3速で走るのがやっとだ。標高は上がって行くが低速なので本栖湖精進湖あたりで感じた寒さはない
頂上まで誰とも会わず。眺めもイマイチ。中道町の看板辺りが頂上なのかな
中道町を甲府の方へ下る。なんか走りにくい。こっちから来てたら泣くかもしれない。UPDOWNがあるコブシ大の石ころがゴロゴロ。2速がやっと。だがチラチラ遥か遠くに見える甲府盆地が美しい。多分夜景がキレイなんだろうな
何年式だろう古いセロー乗りに手を振る。出会ったのはコイツだけだ。精進ブルーラインに戻れると思ったらその下をくぐるだけで右左口の町に出る。
うさぐちと思っていたらうばぐち。昔は姥口と書いたそうな。なんかこえー
右左口にめしやは見当たらない。甲府の大里町で蕎麦を食う。おねーちゃんかわいいけど蕎麦に新玉ねぎ入れないで欲しいわ
腹が膨れてから八坂村を目指して精進ブルーラインをまた富士宮方面へ戻る。古関町の赤い橋が見える分岐路を右へそれる。赤い橋は渡らない。フツーの橋を右に曲がる。また山道だ。
スゲー寒い。標高どんどん上っていく。たまに止めてエンジンで暖を取る。全面通行止め看板あったけどやる気のない虎柵があるだけ。そのまま進む。
確かに崩落箇所はあったが多分車も通れる程度。崩落箇所の近所脇にミニ標識で「←下芦川」ってお札を見たがとても車輪を持った者が通れる道ではなかった。徒歩で行く勇気もない。
ほどなく天空菜園の看板と分岐が。見に行ってあげる余裕も時間もなく直進。正確に言うと道の左側にさらに右左選ばせる分岐があり、その左に行けば天空菜園らしい。右はどこへ行くか謎
そのまま山際を進む。畳み掛けるような連山の光景が広がる。南アルプスも富士山も見えないがその他もろもろの山々。遥か下に民家の屋根が見えるがここがどこなのかよくわからない。
ここの景色は素晴らしい。言葉では説明できないや...これだから山梨って好き
R300に出るまで何回か不親切なT字路がある。悩んだら川下へ。根古川という川が流れていた。
またそれを遡上する道もあったが今回はパス。照坂トンネルは通らずみさか道に出る。下部をR52方面へ
下部からの林道は体力が持たずパス( ノД`)…

盗人狩

湘南のちゃらついたとこを抜け逗子へ
伊豆、焼津、清水港ばっか行ってると三崎のマグロも霞んで見える。盗人狩とは三浦半島先端のすごい景色の崖。
バイク止めるところ皆無だったので宿題になった。手前になんたら公園があったのであそこしかないな
毘沙門湾にも行けず... もう少し観光に色気を出せと言いたいが。
BGMはクレイジーケンバンド久里浜浦賀
地味に楽しいツーリングっした

大菩薩ライン

富士宮から山梨へのルート。笛吹川手前でR140を笛吹川沿いに北東に曲がる。県道になったりR411になったりするがひたすら笛吹川を上る。
万力公園前でインドカレー屋に寄る。ライスおかわり無料で体調と体重は重くなったがさらに北西へ。
山梨は感応式の信号が多くスタンド出して走って押しボタン押しに行ってバイクに戻ることが多い。バイクは感応式にひっかかりにくいんだな。疲れる。小菅方面に行きたかったがどれだけかかるかわからんので大菩薩ラインへ向かう。
登りは楽しい。標高がどんどん上がって寒くなっていくが、振り返りながらチラ見する甲府盆地がゴミのようだ。登山者が多いのでとばさないで走る。
峠には若干の駐車場と休憩所しかなかった。峠からの眺めより、来る途中の景色の方が良い。ここに至るまでちゃらついた施設は皆無。メシを万力で済ませておいてよかった。
下りルートにはちらほらと林道の入り口があったが寒いし天気悪いし探索する余裕はなかった。半数以上はゲート封鎖されてる。面白そうだったんだが。
大菩薩湖への標識は見逃したのかな 通りすぎてしまった。
川沿いを下りながら帰る。キャンパー多し。大月に近づくととたんに晴れて不穏な空気はなくなった。

万沢から福士

R52号を静岡側から山梨に向かうと山梨に入ってすぐ左側に万沢の町が見える。左折し町中を流れる川沿いの道を左に入る。
走りつつこの川の名前は万沢川ということを知る。川沿いを登って行くと二股分岐で右に「林道」と書いてある。
気乗りがしなかったので左側の川沿いをさらに進む。舗装された眺めの良くない道。
しばらくして見覚えのある通りに出る。道の駅とみさわを西に行った辺り。川はいつのまにか福士川になっていた。
今度は福士川を上っていく。走りやすく、新緑が美しい道。川が右に向かい道と離れていくところを川の方右へ曲がる。川沿いの気持ちいい道。
途中釣り堀に併設された蕎麦屋に寄る。川に降りれるような階段があって夏は良さげ。味は普通。
川をさらに登ると左に奥山温泉。さらに進むと名前だけ知ってた「月夜の段」の標識のところで通行止め。たるんだロープが虎柵にかかっているだけなので行こうと思えば行けるが、今日はよした。

湯船、峰坂、三廻部他

246小山ICを降り世附方面めがけて北上。川沿いを登るとしばらくしてフラットダート➡湯船林道入り口➡ゲートで入れない。途中左に上っていくルートがあったが行かなかった。おそらくこれが峰坂林道。どうせ行けないんだろう思って行っていない。
次は山北の246旧道から尺里峠へ。高松分校を越えてから分岐が多く未だによくわからない。寄にいくはずがループして入ってきた旧246に戻ってきてしまった。
気を取り直し246寄を左折し少し行った八沢の看板のところを右折する。舗装された薄暗い道をしばらく進むと広い道に出た。山の方へ曲がると三廻部の地名が。
表丹沢県民の森方面へ行くと三廻部林道の看板が。
だが北東に行く途中でゲート。寄に抜ける分岐もゲート。
再度気を取り直し戸川公園東側を抜けて牛首/三ノ塔方面へ
秦野市街が遥か下方に見えて気持ちが良い道だったが、T字にぶち当たり両方ともゲート。
ゲート手前の下り坂を降りたらゴルフ場に出てしまい途方にくれた。どこへ行ってもゴルフ客に白い目で見られる(笑)ので来た道を戻る。
ゲート三昧であった。